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タロット「カップ2」のライオンはなにものなの?

目次

タロット《カップ2》に描かれた「翼のあるライオン」の正体とは?

こんにちは、Arcana Tria主催の占い師Lawです🌙

先日ある生徒さんからこんな質問をもらいました。

生徒
カップ2の真ん中にいる謎のライオンは何者ですか????

よく気がつきましたね笑笑

そう、このカードでは、カード中央で男性と女性がカップを差し出し合っているのですが——
その上に、「堂々と浮かぶ謎のライオン」がいます。

今日はこれについて解説しますね☘️
実はこのモチーフ、タロットの象徴理解を一段深くしてくれる重要な手がかりなんです🦁✨

カップ2のライオンは「カドゥケウス(ヘルメスの杖)」の象徴を含んでいる

まず結論から言うと、カップ2に描かれているのは「ギリシャ神話の伝令神ヘルメス」が持つとされる「カドゥケウスの杖」をモチーフにしたシンボルです。
本来のカドゥケウスは、翼の生えた杖に2匹の蛇が絡まる形で知られていますが、ウェイト版タロットではその“エッセンス”を視覚的に簡略化した形で表現されています。

このシンボルには
・交流
・伝達
・調和
というヘルメス的テーマが内包され、カップ2の「心が通い合う瞬間」という物語をより立体的に支えていると言われています。

ヘルメスは“つなぐ存在”として古代から象徴化されてきた


↑ローグライクゲームhadesに出てくるヘルメス

ヘルメスはギリシャ神話において、神々の伝令役として知られています。
境界を越え、情報を届け、異なる世界を橋渡しする存在。心理学的に言えば「コミュニケーションの媒介者」です。

その象徴であるカドゥケウスは、古代から
・商業
・交渉
・移動
・コミュニケーション
を示してきました。

つまりカップ2の“相手と向き合い、互いを理解しようとする姿”は、ヘルメスのテーマと驚くほど一致しているのです👀

男女が向かい合う構図=「交換」そのもの

カップ2は恋愛カードとしてよく扱われますが、本質は「関係のはじまり」「対話」「対等な交換」。
二人が差し出し合うカップは、お互いの感情・価値観・世界観を一度“外に出して”交換する行為を象徴しています。

ここにヘルメスの“伝える力”が重なることで、
ただ惹かれ合うだけではなく「関係が動き出す瞬間」が強調されるわけです。

補足:ライオンは“生命力”の象徴として描かれている

しかしここで疑問が浮かびます。
本来のカドゥケウスは蛇がモチーフとなっていました。
でもウェイト版タロットではこれがライオンになっています。

なぜ蛇ではなくライオンなのでしょう?

その答えは、ウェイトが明確に答えを出していないので推察になりますが、ウェイト版タロットの象徴体系では、ライオンはしばしば「生命力」「意志」「情熱」を意味します。

交流がただの情報交換ではなく、
心が動き、関係が息づき、感情が躍動すること。
この“生の熱量”を視覚的に示すために、羽を持つライオンが採用されているとも解釈できます🔥

翼=精神性
ライオン=生命力
この2つが重なることで、「魂と感情が同時に響き合う交流」が描かれるのです。

まとめ:カップ2は“心と心がつながる動き出しの瞬間”を象徴するカード

カップ2の翼のあるライオンは、
ヘルメスのシンボル=交流の象徴
ライオン=感情の生命力
という二つの要素が融合したモチーフです。

単なる恋愛のカードではなく、
「関係が生まれる瞬間」
「心が相手へと向かう動き」
を描いた奥深いシンボルとして読むと、タロット全体の理解が一段深まります🌟

 
 
この記事の監修者:占い師Law  

  • 占い師暦10年
  • 総鑑定数は3000人以上
  • 普段は年商5-10億円くらいの経営者
  • その合間に「占い師」を兼業。
  • 使用占術はタロット・占星術・数秘術の3つ。

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