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占星術、ホロスコープ、星読みの基本解説

目次

そもそも占星術とは?

【古代から続く「天の動きと人間の関係」】

占星術(アストロロジー)は、古代バビロニアやエジプトで生まれた「星の動きが地上の出来事に影響を与える」という考え方から発展しました。
のちにギリシャで哲学や天文学と結びつき、ローマ時代を経てヨーロッパ各地に広がりました。
現代でも「西洋占星術」として根強い人気を持っています。

【占星術の基本構造】

占星術では、誕生した瞬間の天体の配置図を「ホロスコープ」と呼びます。
これはその人の性格傾向・得意分野・人生のテーマなどを読み解くための“星の地図”のようなものです。
主に以下の要素で構成されます。

太陽星座:生まれた時に太陽が位置していた星座。人格の核や目的意識を表す。
月星座:感情や無意識の反応を示す。
アセンダント(上昇宮):人に与える印象や人生の方向性を示す。
惑星:それぞれ異なる心理的エネルギー(思考・愛情・行動など)を象徴。
ハウス:人生のどの領域にそのエネルギーが現れやすいかを示す。

【占星術の活用と現代的な意味】

古代では国家の吉兆を占う「天文占」でしたが、近代以降は個人の性格や運命を理解するための自己洞察ツールとして発展しました。
現代では心理学的な視点から「星を通じて自分を知る」ための手法として親しまれています。

わかりやすく言うと?

要するに「誕生日」「生まれた時間」「生まれた場所」を入力すると、以下のようなホロスコープというのが出力されます。

これを見ながら、「10の天体(太陽とか月など)」が、どこのサイン(牡羊座、牡牛座など)、どこのハウスに入っているか?によって、その人の運命を見ることができる。
そういう占いです。

ホロスコープで示される要素の意味

10天体の意味

太陽

  • 公転周期:365日
  • 守護星座:獅子座
  • 天体の年齢域(もっとも使う年齢):25〜35歳
  • この星が示すもの:人生の目的、アイデンティティ、人前に出たときこうありたい自分の姿
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  • 公転周期:約27日
  • 守護星座:蟹座
  • 天体の年齢域:0〜7歳
  • この星が示すもの:感情・無意識・安心感・素の自分。プライベートでの顔、母親との関係。
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水星

  • 公転周期:約88日
  • 守護星座:双子座・乙女座
  • 天体の年齢域:7〜15歳
  • この星が示すもの:思考・言葉・学び・コミュニケーション・情報処理能力。
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金星

  • 公転周期:約225日
  • 守護星座:牡牛座・天秤座
  • 天体の年齢域:15〜25歳
  • この星が示すもの:愛・魅力・価値観・美意識・人間関係・恋愛の傾向。
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火星

  • 公転周期:約687日
  • 守護星座:牡羊座・蠍座(副)
  • 天体の年齢域:35〜45歳
  • この星が示すもの:行動力・闘争心・情熱・欲求・「こうしたい!」という推進力。
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木星

  • 公転周期:約12年
  • 守護星座:射手座
  • 天体の年齢域:45〜55歳
  • この星が示すもの:拡大・発展・成長・幸運・信念。人生で広がりをもたらすテーマ。
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土星

  • 公転周期:約29年
  • 守護星座:山羊座
  • 天体の年齢域:55〜70歳
  • この星が示すもの:試練・責任・制限・社会的立場・努力・成熟。人生の課題を与える教師のような星。
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天王星

  • 公転周期:約84年
  • 守護星座:水瓶座
  • 天体の年齢域:70〜84歳
  • この星が示すもの:改革・独立・自由・個性。古い枠を壊して新しい価値観をもたらす力。
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海王星

  • 公転周期:約165年
  • 守護星座:魚座
  • 天体の年齢域:死の直前〜死後の世界
  • この星が示すもの:夢・直感・芸術性・精神性・境界を溶かす力。理想や幻影を映し出す星。
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冥王星

  • 公転周期:約248年
  • 守護星座:蠍座
  • 天体の年齢域:世代全体
  • この星が示すもの:破壊と再生・極限・宿命・潜在的な力。人類全体の変容を司る星。
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12星座(サイン)の意味

♈️牡羊座

  • 支配星(ルーラー):火星
  • エレメント:火
  • クオリティ:活動宮
  • 陰陽:男性宮(陽)
  • キーワード:行動的・開拓的・スタートを切る力、猪突猛進

♉ 牡牛座

  • 支配星:金星
  • エレメント:地
  • クオリティ:不動宮
  • 陰陽:女性宮(陰)
  • キーワード:安定・五感・所有・こだわり・ゆっくりと確実に育てる力。

♊ 双子座

  • 支配星:水星
  • エレメント:風
  • クオリティ:柔軟宮
  • 陰陽:男性宮(陽)
  • キーワード:知的・軽やか・情報・会話・好奇心旺盛でマルチな才能。

♋ 蟹座

  • 支配星:月
  • エレメント:水
  • クオリティ:活動宮
  • 陰陽:女性宮(陰)
  • キーワード:共感・保護・家族・感受性・心のつながりを大切にする。

♌ 獅子座

  • 支配星:太陽
  • エレメント:火
  • クオリティ:不動宮
  • 陰陽:男性宮(陽)
  • キーワード:自己表現・情熱・リーダーシップ・創造力・輝く存在感。

♍ 乙女座

  • 支配星:水星
  • エレメント:地
  • クオリティ:柔軟宮
  • 陰陽:女性宮(陰)
  • キーワード:分析力・整理・奉仕・実務能力・細部に強いこだわり。

♎ 天秤座

  • 支配星:金星
  • エレメント:風
  • クオリティ:活動宮
  • 陰陽:男性宮(陽)
  • キーワード:調和・バランス・社交・美意識・他者との関係性の中で輝く。

♏ 蠍座

  • 支配星:冥王星(副:火星)
  • エレメント:水
  • クオリティ:不動宮
  • 陰陽:女性宮(陰)
  • キーワード:深い情・集中力・変容・絆・隠された真実を見抜く。

♐ 射手座

  • 支配星:木星
  • エレメント:火
  • クオリティ:柔軟宮
  • 陰陽:男性宮(陽)
  • キーワード:自由・探求・哲学・冒険心・常に成長を求める精神。

♑ 山羊座

  • 支配星:土星
  • エレメント:地
  • クオリティ:活動宮
  • 陰陽:女性宮(陰)
  • キーワード:責任感・努力・社会的成功・目標達成・地に足のついた現実主義。

♒ 水瓶座

  • 支配星:天王星
  • エレメント:風
  • クオリティ:不動宮
  • 陰陽:男性宮(陽)
  • キーワード:独創性・自由・博愛・未来志向・型にとらわれない発想。

♓ 魚座

  • 支配星:海王星
  • エレメント:水
  • クオリティ:柔軟宮
  • 陰陽:女性宮(陰)
  • キーワード:共感・夢・直感・癒し・境界を超えて溶け合う優しさ。

12ハウスの意味

  • 第1ハウス【本人の室】:自分自身、外見、個性、容姿、体質、0歳頃に確立される自分
  • 第2ハウス【所有の室】:お金、収入、経済力、収入源、財産、所有物などの傾向。また何を好むかなど趣味嗜好の価値観、1-3歳頃に確立される自分
  • 第3ハウス【知識の室】:知的好奇心、興味を持ちやすい分野、幼少期に興味をもつジャンル、学習の方法傾向、友人等とのコミュニケーションの傾向、4-6歳頃に確立される自分
  • 第4ハウス【家庭の室】:家族関係、家庭環境、より近い近親者とのコミュニケーション傾向、家での生活、7-12歳頃に確立される自分
  • 第5ハウス【創造娯楽の質】:娯楽の趣味嗜好、創作活動のスタイルやテイスト、恋愛での傾向、恋愛での趣味嗜好、13-15歳頃に確立される自分
  • 第6ハウス【健康の質】:労働者としての傾向、どういった仕事を選ぶか、どういう働き方をするか、健康状態、健康習慣に関する傾向、病気や保健衛生に関する傾向、15-20歳頃に確立される自分
  • 第7ハウス【協働の室】:結婚生活の傾向、結婚において何を重んじるか、結婚以外にも「協働事業」「協働プロジェクト」など深い契約関係の全般に関わる、20代頃に確立される自分
  • 第8ハウス【遺産の質】:他者から譲り受けるor継承する遺産利益、ここでいう他者とは親・兄弟はもちろん、恋人・配偶者・仲間・知人友人など様々な可能性が考えられる。また譲り受けるものは物質だけとも限らず、精神や知識の可能性もある。20代頃に確立される自分
  • 第9ハウス【外国の質】:大人になってから興味が湧いてくる知的好奇心の傾向、20代・30代・40代頃に興味を持つ分野、思想と哲学の傾向
  • 第10ハウス【天職の室】:大人になってから見えてくる自分自身の本当にやりたいこと、人生の目標、使命、この道でいくという方向性、その結果として到達する社会的な地位や役割、個人レベルで成し遂げたい人生の最終目標
  • 第11ハウス【希望の室】:どういう人達と「同志」「仲間」になるか?、同じ未来を目指す人々との関係性の傾向、どういう目的に向かって仲間を作っていくか?、人生の最終目標としてどこに向かおうとするか?、集団レベルでなければ成し遂げることができない人生の最終目標
  • 第12ハウス【障害の室】:無意識レベルの何かなので自分でも気付いていないが確実に影響を与えていること、目に見えない敵、隠れている障害、潜在意識や魂などの形がないジャンル全て

アスペクト

占星術は基本的には「10の天体がどこのサイン、どこのハウスに入っているか?」を見る占いなのですが、加えてさらに「それぞれの星がどういう角度をおりなしているか?」という要素を見ます。
それをアスペクトと言います。

2つの天体が特定の角度を取るとき、それぞれのエネルギーが強く結びつき、協力し合ったり、ぶつかり合ったりします。
こういうのも見れるようになるとリーディングがさらに幅広くなります。
ただ初心者のうちはちょっと情報過多で大変だと思うので、最初のうちは見なくても大丈夫です。
慣れてきたらこういうところから見る方法もあるんだなという程度に覚えておいてください。

以下、代表的なアスペクトを紹介します。

【コンジャンクション(0度)】 融合する力

星と星がほぼ同じ地点にある図のことを言います。
隣同士で並んでしまっていることから、その二つは混ざり合うと言われます。

どういう天体が合するのか?によって、その作用は千差万別です。
ちなみに私は太陽と火星がコンジャンクションしているので、「自分」「戦い」というそれぞれのキーワードが混ざりあって「自分と戦い続けるでしょう」みたいに解釈したりします。

【セクスタイル(60度)】 吉意

これは星と星が60度の位置関係にあるよということです。
この位置関係にある二つの星は「調和がとれている」とされ、その二つを両立したり、バランスよく上手に扱うことができると言われます。

【スクエア(90度)】 凶意

これは星と星が90度で直角の位置関係にあるものをいいます。
直角なので、お互いに牽制しあい、望む方向にうまく進まないと言われます。
ただ逆に言えば、人生において壁とは成長のチャンスでもあります。
なんらかの方法で乗り越えることができれば、あなたの人生や魂の成長に繋がる可能性がある要素と見ることもできます。

【トライン(120度)】 大吉意

これは星と星が120度の位置関係にあるよということです。
この位置関係にある二つの星は「圧倒的に調和がとれる」とされ、その二つを強く両立したり、バランスよく上手に扱うことができると言われます。
とくに何もしなくても自然とうまくいきやすい要素がここに出ることが多いです。

オポジション(180度)大凶意

これは星と星が180度で直角の位置関係にあるものをいいます。
この二つは常にぶつかり合っているため、緊張関係にあり、お互いの星の力を弱めると言われます。
この位置関係にある二つの星は「圧倒的に打ち消し合う」と言われます。
人生で出会う「大きな壁」「チャレンジ」を示すことが多いです。
ただ逆に言えばそれほどの大きな壁であれば、そこをなんらかの方法で乗り越えることができれば、とてつもない成長に繋がる可能性がある要素とも言えます。

占星術の実際のやり方

本来のホロスコープは、自分(相談者)の生年月日・出生地・出生時間を元に、天文暦などを用いて計算していく必要があります。
ただそれはとても時間がかかるので、現代人は以下のようなウェブサイトを活用して頂くのが良いと思います。
↓↓↓
http://www.horoscope-tarot.net/

上記以外にも、必要項目を入力すれば、自動で計算してホロスコープを出してくれるようなアプリやウェブサイトがたくさんあります。
ご自身に合いそうなものを探してください。

ホロスコープの読み方

1:初心者におすすめなざっくり読む方法

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この記事の監修者:占い師Law  

  • 占い師暦10年
  • 総鑑定数は3000人以上
  • 普段は年商5-10億円くらいの経営者
  • その合間に「占い師」を兼業。
  • 使用占術はタロット・占星術・数秘術の3つ。

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