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タロット8「力」の意味や読み方の解説:優しさと強さ、熱意の火を灯し続ける瞬間

目次

タロット8「力」の意味や読み方の解説

基本情報

  • 数字:8(「力、物事を現実化する力、経済的な成功、達成)
  • エレメント:火(情熱、創造性、表現力、生命力)
  • 占星術:獅子座(誇り・自己表現・情熱・カリスマ。心の強さで世界を照らす力。)

ポジティブなキーワード

  • 勇気・自信
  • 情熱・生命力
  • 包容力
  • 自己肯定感
  • 忍耐・落ち着き
  • 優しさと強さの両立
  • 心の安定
  • 本能との調和
  • 穏やかな支配力
  • 愛による統率

ネガティブなキーワード

  • 自己中心的
  • 傲慢・プライドの高さ
  • 感情の暴走
  • 支配的な態度
  • 過信・強がり
  • 劣等感の裏返し
  • 感情を抑え込みすぎる
  • 無理な我慢
  • 支配欲・独占欲
  • 力の誤用

タロット8力が読めない・読みづらいという方向け解決策

数秘の「8」のイメージで読む。

力のカードは8番です。
そして8は数秘において「経済的な成功者」を意味する数字です。
これらのキーワードは、一見すると力のカードと全く関係なさそうに見えるのですが、実はそうではありません。

これは自分自身が実際に「起業して」「成功してみる」と分かります。
経済的成功者の多くは、全員「根性」がすごいですし、逆にそうでなければ成功なんてできないのです。

例えばSNSをやると決めたとしても、普通の人はなんとなく初めてみて、でもイイネがもらえない、だんだんとやる気が下がってきた、となり1ヶ月も続きません。
成功する経営者の多くは、「まず最低1年は続ける」「そのためにはどういう体制でスタートすればいいか」というところから考えをスタートします。

両者の違いは「トラブルへの反応」でも現れます。
普通の人は、お客様1人からクレームが来たくらいでへこみます。
向いてないのかなと考え始めます。
ウジウジします。
諦めます。
しかし成功する経営者の多くは、一度や二度の失敗程度で何とも思いません。
彼らは「ある日いきなり会社が倒産した」くらいのインパクトある破滅に出会ったとしても、そこから何がなんでももう一度再起する方法を考えます。
不屈の精神で驚くような逆境を乗り越えることができます。

ですので「精神的な強さ、不屈、勇気」などのキーワードが示されている力のカードが、数字としては「経済的成功者」などのキーワードをもつ8に割り当てられているというのは、ごく自然なことなのです。

もしこのカードが解決策に出たなら、「そういう経済的成功者の本など読んで不屈のマインドを学ぶことによってヒントを掴めるでしょう」なんて読み方ができるかもしれません。
あるいはこのカードが未来に出たのであれば、「あなたは逆境を乗り越えることができる」「それによって望む未来を掴むことができる」などと読めるかもしれません。

相談者の「獅子座」が強まっていると読む。

力のカードは占星術で獅子座に対応します。
獅子座は「誇り」「自己表現」「情熱」「創造性」を司るサイン。

自分を愛し、自分の輝きを恐れずに出すとき、人は自然と他者を導く存在になります。
それは外向的な派手さではなく、“堂々と自分を生きる”という静かな強さです。

いままでの自分はこれだけのことをしてきた自負がある。
だからこんなことで負けない。
人にどう思われるかなんて考えない。
それよりも自分が「これが正しい」と思う道を進む。
なんの負い目もない、恥じらいもない、堂々と自分の信じる道を進んでいく。
獅子座はそんなようなイメージのサインです。

もしこのカードが恋愛相談で未来に出たなら
「あなたの堂々とした態度によってかもしだされる魅力が、彼をの心を射止める」
なんて読めるかもしれません。
とくに普段からYouTubeやアイドル活動などしていて人に見られる機会が多い人などは、この読み方がしっくりくることが多いでしょう。

このカードが解決策にでたなら
「未来のあなたは今のもじもじした感じがなくなり」
「彼と対等に話せるようになる」
「堂々とすることができる」
「それが二人の関係をいっきに良い方向にすすめていく」
なんて読み方ができるかもしれません。

獅子座の力は、悪いほうに働くと
「がんばりを認めてもらいたい」
「偉大な結果を出している自分を褒められたい、賞賛されたい」
「我が強く、自分が中心でないと気が済まない」
「弱音ばかり吐いている人間を見下し、嫌う」
といった感じになりがちです。

もしこのカードが逆位置など悪い意味で出たのであれば
恋愛であれ、仕事であれ「自分の努力を認めてほしい」と誰かに求める雰囲気を出してしまい、
そこからなんらかの状況悪化を招くのかもしれません。

不屈、意志、勇気についての理解を深める

力のカードが読みづらいと感じる人の多くは、そもそも根本的に『不屈の精神を発揮してる状態』というのを知らない人が多いです。
もしあなたがこのパターンに当てはまりそうなら、成功者の伝記や、ビジネスをテーマにした漫画などを読んでみて、まず不屈という言葉に対する理解度を高めるといいかもしれません。

ちなみに不屈とか、根性とか、こういう言葉を見ると多くの人は「自分に対して優しさよりも厳しさを求める感じ」を思い浮かべる方が多いのですが、これは間違った認識です。
なぜなら本当の強さとは、「自分に優しい人」にしか発揮できないものだからです。

このカードでは、女性がライオンを優しく包み込み、手懐けている様子が描かれています。
彼女は決して力ずくではなく、暖かい抱擁によって、ライオンを制御しています。
ライオンは逆らうこともなく、彼女の導きに従っています。

この構図こそがまさに、人が「強い心」を実現するための必要な姿です。
どういうことかというと…

何かに挑戦してうまくいかなかったとき、人はついつい「どうして私はダメなんだろう」と考えてしまいがちですが、これでは「失敗した自分」を否定してしまっているので、あなたの中の「失敗してへこんでる自分」が余計に傷ついてしまいます。

すると、無意識のあなたは、あなたに対して、反抗心を感じます。
「どうして私を認めてくれないの?」
「失敗した私は認めてもらえないの?」
「常に成功した私しか、私として認めてもらえないの?」
「だったらもう頑張りたくない」
「もう二度と頑張りたくない」
「もう絶対にがんばってあげない」
という思考が芽生えます。

「失敗した自分」というライオンを、力ずくで押さえつけようとすればするほどに、
ライオンは内心でどんどん暴れ出し、あなたの活力を奪っていくのです。

こういう時は、「失敗した自分」を認め、優しく包み込むのが正解です。
「そうか、失敗しちゃったんだね」
「悲しかったね」
「辛かったね」
「でも失敗したっていいんだよ」
「あなたは成功しなくたって、すでに認められているんだよ」
こういう言葉を、自分自身に投げかけてあげるのです。

すると無意識のあなたは、あなたに対して、親しみを感じます。
無意識のあなたは、あなたのことを「味方になってくれる存在だ」と感じます。
だから「あなたのためにもう一度がんばってみよう」と思えるようになります。

ライオンを力ずくで押さえつけるのではなく、ただただ認め、優しく包み込む。
するとライオンはあなたの味方になるのです。
そしてライオンと一体になったあなたは、心から「もう一度挑戦してみよう」と思えるようになるのです。
このように、本当の「忍耐力」とは「自分に優しい者だけ」が発揮できる力なのです。

ただしこのことは、「体験」がない人には、いまいち何のことだかよくわからないかもしれません。
もしここまでの文章がどういうことかよくわからない人は、とりあえず実際にやってみてください。
実際に「自分を許す」ということをやってみれば、わかります。
以下、いくつかの心理系・自己啓発系の本から、同じことを書いている部分を引用します!

↓↓↓

「どうしたら強くなれますか」 そんな質問が後を絶たない。
希望の光はいつも固定観念とは逆にあることが多い。
強くなるためには、強くなろうと力まないことだ。
強くなろうと必死に力むのは、自分に勇気がないから努力することで一時的に現実逃避しているだけだ。
本当に勇気がある人は、決して力まない。
強くなるための勇気とは、自分の弱さを正面から受容することだ。
自分の情けないほどの弱さと、とことん向き合うことだ。
自分の呆れ返るほどの醜さと、とことん向き合うことだ。
最初は自己嫌悪に陥ってしまうかもしれないが、それは向き合い方がまだ中途半端だからだ。
とことん向き合うと、自分という人間がこれ以上でもこれ以下でもない存在だと把握できる。
ありのままの自分を把握できた人は、ありのままの自分を愛せる。
欠点も含めたすべてが自分なのだと愛おしくなる。
ありのままの自分を愛せた人は、ありのままの他人も愛せる。
ありのままの自分を愛せない人は、ありのままの他人も愛せない。
自分を愛せることが、勇気だ。
他人を愛せることが、勇気だ。
「強さ」と「弱さ」は敵対するのではなく、親友なのだ。

by「どうせ変われないとあなたが思うのはありのままの自分を受け入れたくないからだ」より

ミスをしても自分を責めるのはやめよう。
「自分はなんてバカなんだ」とののしったり、自分を非難したりしてはいけない。
そんなことをすると、自分のすることは何でもまちがっているんじゃないかという気持ちになって、さらにミスを繰り返すことになるだけだ。
その反対に、自分がミスをしても、「だいじょうぶ、たいしたことはない」と心の中で自分にやさしく声をかけよう。
そうすれば、プレッシャーが軽くなってミスを繰り返しにくくなる。
自分にやさしくすると、もっといいことがある。
それは、あまりよくなかった決定に悩まないことによって、自分はなぜまちがった決定をしたのかを学習する余裕ができるからである。
そうすれば、今後、同じようなミスを繰り返さないための対策を立てることができる。
だれだって選択ミスをしてしまうことがある。
しかし、それはわざとではない。
みじめな気分になることを人生の目標にしている人はひとりもいないはずだ。
この次、ミスをしたときは、ミスをすることは正常で、だれでもミスをするのだということ、自分が犯したすべてのミスは、重大なミスも含めて一〇〇パーセント自分で許せるということを忘れないようにしよう。

by「うまくいってる人の考え方」より

私は、母子家庭のひとりっ子育ちでした。
高校から厳しい全寮制に入ったものの、大学受験に失敗し、就職活動も失敗、転職を繰り返していました。
話下手な自分が嫌いでしたし、父親がいないこともできるだけ隠しておきたいと思っていました。
「なんで母は離婚してしまったんだ」と母のことを責めていました。
私は、長い間「自分と仲良くなれない」人間でした。
ところが、そんな私に対して、アドラーは「大切なことは何が与えられているかではなく、与えられているものをどう使うかである」(『アドラー心理学入門』100ページ)という言葉を残してくれました。
この言葉を聞いて、私はアドラーに「今与えられているものを見てみなさい」と言われた気がしました。
そうすると、「日本という恵まれた環境に生まれた。父はいなかったけれど、ひとりっ子で祖父母と同居していたので、母からも祖父からも祖母からもたっぷりと愛情を注いでもらえた。兄弟間の競争がなかったぶん、穏やかにすごせた。ひとりっ子だったからこそ、ひとりで工夫して遊んだり、ひとりで自分の時間を使うことが上手になった。全寮制で厳しい上下関係を高校時代に経験できたからこそ、会社という縦社会での立ち振る舞いが自然とできるようになった……」といった、さまざまな「すでに私に与えられているもの」が見えてきたのです。
「与えられたものはすでにたくさんある」
「与えられたものをどう使うかを考える」
これらは、それまで考えてみたこともなかった視点でした。
私はずっと、才能や能力、性格や家庭環境のせいにすることで、努力すること、挑戦することから逃げていました。
けれども、視点を変えることで話下手な自分を初めて受け入れることができました。
不得意なこともあるけれど、それが味や魅力になる。
得意不得意のある等身大の自分を受け入れて、今あるものをどう生かすかを考えればいいのだと。
今の人間関係、大切な人とのつながり、能力、学んできた知識、経てきた知識、小額かもしれないが貯めてきたお金、残された時間……たくさんの「今あるもの」を生かしていこうと思えました。
そして……
「自分の人生もまんざらじゃない。自分もやれる、この人生イケてる!」
と、初めて思えたのです。
なぜ、今まで気付かなかったのだろう?
こんなに時間も与えられているし、相談できる人もいるし、たくさんのことにチャレンジして失敗した経験もある。
自分だって冒険の人生を歩んできたし、歩んでいけると思えました。
そう思えたら「自分と仲良くなる」ことができて、気持ちがすごくラクになりました。
すると、挑戦したくなってきたのです。
むずむずしてきたのです。
私の「行動イノベーション」の胎動が始まったのは、この頃です。

by「本気で変わりたい人の行動イノベーション」より

まとめ:力のカードが教えてくれること

力は「自分を信じる力」を象徴します。
それは他者を押さえつける力ではなく、恐れや不安を受け入れながら前に進む力。
本能を抑えるのではなく、共に歩むこと。
怒りを消すのではなく、愛で包むこと。
そうした穏やかな強さが、真のリーダーシップを育てていきます。

このカードが出たとき、宇宙はあなたにこう問いかけています。
「あなたは、自分を信じきれているか?」
愛と勇気をもって自分を受け入れたとき、
あなたの中に眠る“本当の力”が静かに目を覚まします。

 
 
この記事の監修者:占い師Law  

  • 占い師暦10年
  • 総鑑定数は3000人以上
  • 普段は年商5-10億円くらいの経営者
  • その合間に「占い師」を兼業。
  • 使用占術はタロット・占星術・数秘術の3つ。

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