タロット「1:魔術師」の意味や読み方の解説
基本情報
- 数字:1(始まり、創造、独立、自己表明、自我確立、意図の確定、主体性)
- エレメント:風地(風は知性、言語、論理、情報、器用さ、伝達)(地は安定、現実性、物質的、現実的、堅実、豊かさ)
- 占星術:水星(思考・コミュニケーション・技巧・商才・学習・編集。情報をつなぎ、形にする力)
ポジティブなキーワード
- 始動力
- 意図の明確化
- 実行力
- コミュニケーション能力
- プレゼンテーション力
- 器用さ・手際の良さ
- 学習スピードの速さ
- アイデアの具現化
- 商才・交渉力
ネガティブなキーワード
- 口先だけになる
- 表面的で浅い器用貧乏
- 落ち着きのなさ・せっかち
- 神経過敏・過度な思考過多
- ごまかし・詐術的
- 計画が散漫になる
- 注意散漫・マルチタスク過多
- 自己顕示・見栄
- 手段先行で目的を見失う
- 二枚舌・ダブルスタンダード
タロット1魔術師が読めない・読みづらいという方への解決策。
数秘の「1」の力が強まっていると読む。

数秘の1は「始まり」や「自己」を表します。
誰かの真似ではなく、自分の意志で一歩を踏み出すこと。
まだ完璧ではなくても、「やってみよう」と立ち上がる瞬間です。
魔術師はまさに「スタートボタンを押す人」です。
また、もし相談者が数秘においてソウルナンバー1なのであれば、この相談者の持つ才能が強く発揮される瞬間と読むこともできるかもしれません。
水星の力が強まっていると読む。

魔術師のカードは、占星術では水星と対応します。
水星はコミュニケーション、知恵、言葉、そしてスピードを象徴します。
つまり、魔術師は「考えたことをすぐ形にする人」。
頭の中のアイデアを言葉や行動に変える力です。
迷うより先に動く、その軽やかさのイメージで捉え直すと読みやすくなるかもしれません・
あと私の場合は、「相談者の水星星座の力が活発になる」という読み方をすることが多いです。
・水星が牡羊座なら「あなたのストレートな表現力が活かされる」と読めるかもしれません。
・水星が乙女座なら「あなたの美しい言葉が誰かを救う」と読めるかもしれません。
相談内容に応じて色々連想してみるといいでしょう。
男性的な力の象徴として読む。

実は魔術師のカードは、女教皇のカードと対になっています。
・魔術師が男性的な力の象徴
・女教皇が女性的な力の象徴
…です。
この対比からイメージすると、
「未来に置いて相談者は男性力が高まる」
「問題が発生しても論理的に対応できる、問題解決能力が急に覚醒する」
といった読み方ができるかもしれません。
マルセイユ版「奇術師」のイメージで読む。

古いタロットでは魔術師は「奇術師(大道芸人)」として描かれています。
このカードの正位置の意味の中に「技術」、逆位置の意味に「ペテン」があるのはこちらのイメージからきています。
その姿は、創造の始まりを象徴しています。
まだ未完成だけれど、見ている人をワクワクさせる存在です。
知性、思考、コミュニケーション能力が高い人物のイメージを作る。
後日書きます。

