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占い料金の相場。そして占い料金の決め方について占い師10年目の私が本気で答えてみました

初心者占い師さんの中には、
「占いの料金ってどうやって決めればいいのー?」
と悩む人が多いようです。
今日はこれについて書いてみます。

目次

占い料金の相場

まず、一般的な相場について書いてみます。
ただ占いの料金は「どういう顧客を対象としているか?」によって全く変わるので、前提状況も込みで少し解説をいれますね。

相場1:「10分1000円〜」

よくある料金その1は、「10分1000円〜」くらいの価格帯です。
これは、「遊園地やショッピングモールなどの片隅にある占いコーナー」などの占い師さんに多い価格帯です。

しかしこういう業態は、そもそも占いを売っているわけではなく、「アミューズメント」を売っている施設の中に彩りの一つとして占いを置いているだけです。
すると来客のほとんどは占いに受けに来た人ではなく「遊びにきた人」です。
だから、10分1000円くらいじゃないとお客さんがきません。
こういったところでは、このような背景から、仕方なく、この価格帯にしているだけです。

そのため、こういう場所で占いをしている人の多くは、大抵はなんらかの占いスクールなどの受講生さんです。
つまり、プロではありません。
この業態はあくまでも、「占いの実践経験を積みたい人達と、占いとかよくわかんないけどちょっと楽しそうというお客様」をつなぐ場として機能しているだけなのです。
そのため、「これからプロ占い師になろうとしている人」にとっては、あまり参考にしても仕方ない価格帯です。

相場2:「30分3000円・5000円〜」

次に多いのは、30分3000円〜5000円程度の価格帯です。
これは、街の「占い館」などに多い価格帯です。
あるいは、「占いの練習を兼ねている初心者さん」なども、これくらいの価格帯でやっている人が多いです。

僕も占いを始めたばかりのときは、だいたいこれくらいの価格でやっていました😊
ただ、色々やっているうちに、「この価格帯は組織が資金を投入して集客を行い、占者に1日に複数の顧客をまわしてもらうことを前提とした価格帯なんだな」ということに気付いたので、1年後には1万円まで値上げしました。

組織の場合、潤沢な資金力があります。
そして、複数人の占い師を雇っているので、1日に多数の顧客をまわすだけの体制が整っています。
それによって、「薄利多売」を実現することができます。
しかし、個人占い師として活動する場合は、広告に資金投入することは難しいでしょうし、1日にたくさんの鑑定をこなすことも難しいでしょう。
だから、ある程度成長して自分に自信がついてきたら、早めにこの価格帯は卒業することを、個人的にはおすすめします。

相場3:「60分1万円〜1.5万円」

「個人占い師」にもっとも多い価格帯は、ここです。
ネット上などを探してみると、だいたい個人でやっている人はこれくらいの価格帯でやっている方が多いです。

たかが占いに1万円と聞くと、なんだかとても高額なような気がしますが、そうでもありません。
例えばカウンセラー・ジムのパーソナルトレーナー・弁護士・税理士なども、60分1万円前後が多いです。
こんなふうに何かしらのスキルをもとに「対話」を仕事にする場合、だいたいこれくらいが相場なのです。

もちろん「占いの館」などが30分5000円などでやっているのと比べれば1万円は高いかもしれませんが、
そのような図式になってしまうのは占い以外の業種でも同じなので気にしなくて大丈夫です。
例えば、企業が経営する喫茶店はコーヒー1杯300円などですが、個人経営の喫茶店は600円以上のところがほとんどです。
占いに限らずどのような業態であろうと、個人で戦う場合には、「サービスの付加価値を高めて」「高価格で売ること」が基本なのです。

大企業はもともとの資本力が大きいので「大量購入することで原価を下げ」「それを一つ一つの利益は少なくとも大量販売することで利益を出すこと」ができます。
しかし個人の場合は、資本力が少ないため、このような戦い方はできませんし、したところで大企業には勝てません。
そのように考えると、占いセッションの場合もこれくらいの価格が一般的になるのです。

占いの料金はどうやって決めればいいの?

さて、ここまで「一般的な相場」について書いてきましたが、ではこのなかで、どれを選べばいいでしょうか?
どういう基準で、自分のサービスの料金を決定すればいいでしょうか?
これは様々な角度があるので一概には言えませんが、、、、

おすすめの占い料金の決め方

以下のように段階を分けて考えるといいです。

  1. 実績積みの段階1
  2. 実績積みの段階2
  3. 収益化の段階
  4. 収益アップの段階

実績積みの段階1

まだ始めたばかりで口コミなどが0の場合は、いったんまずは低価格でやるといいです。
いったん1000-2000円など、わかりやすく低価格にするとお客様も入りやすいのでそこで実績を積んでいきましょう。

実績積みの段階2

口コミが15件以上たまった。
定期的にきてくださるリピーターの方が20人くらいは掴めた。

この段階になったら、料金を4000円くらいにあげるといいでしょう。
実績はまだまだ貯めた方がいい段階ではあるものの、ある程度はあるのであんまりいつまでも安売りしてると自分がしんどくなります。

ここらへんで少し値上げし、自分を楽にするといいでしょう🙋‍♂️

収益化の段階

口コミが30件以上たまった。
定期的にきてくださるリピーターの方が40人くらいは浮かぶ。

ここまできたら、そろそろしっかりとプロとして活動するようにするといいでしょう。
ここらで料金を最低6000円くらいにするといいです。
きちんとお客様との関係性を掴むことができていれば、意外とリピーターの方は離れないので安心してください。

1件単価が1000円でやってた頃に比べれば、1発で6倍の売上がでるようになるのでだいぶ楽になってくるはずです。

この頃になると自分でも自信がついてくるので、その価格に違和感がないはずです。

収益アップの段階

単価6000円でもきちんとお客様が来る。
それだけで月30件はくるので、これだけで売上18万円。

この段階まできたら、少しずつ上級メニューを用意して平均単価1万円を目指すといいです🙋‍♂️
単価1万円となれば、月20件つかむだけで売上20万円になるので、がんばって30件対応して18万円だった頃に比べるとだいぶ楽になります。

そしてだんだんと単価1万円のお客様だけでも売上が立つようになってきたら、少しずつ安い方のセッションはやめてしまうか、少しメニューを整理してシンプルにしたりするようにするといいでしょう☺️

占い料金を決めるときに注意してほしいこと

安易な安売りはしない

占い師さんの多くは、「まだ自信がないから安くしよう」という考え方をする人が多いです。
しかしこれは辞めましょう。

私が上で説明した料金の段階表は、「まだ実績作りの段階だから実績を掴むまでは安くする」など、安くすることにきちんと意味を持たせていました。
しかし「自信がないから安くする」では、安くすることの意味が作れていません。

こういった「自信の無さ」を根拠とした安売りは、まず第一に、あなたにとって「言い訳できる理由」になります。
頭ではそう考えているつもりはなくとも、心の奥底では「こんなに安い価格なんだから少しくらいへたっぴしたっていいでしょ」という意識が芽生えてしまい、雑な仕事をするようになります。

第二に、「儲からない」のでモチベーションが継続しづらいです。
基本的にどんな商売でもそうですが、うまくいく商売は「自分の価値を高めて」「自分を高く売るもの」です。
「自分の価値を下げて」「自分を安く売る」ようなやり方は、利益が出しづらいので、やる気も継続しづらくなります。

安易な安売りはお客様のためにもなっていない

さらにいうなら、安売りはお客様のためにもなっていないことを認識してほしいです。
実は、価格というのは、「安ければいい」というものではありません。

むしろ、「高いほうがいい」です。
そのほうが本当の意味で、お客様のためになります。

なぜなら高ければ高いほど、どうしたって無意識に「これだけお金を払ったのだから、元をとりたい」という気持ちが働くので、こちらのほうがお客様も「本気」になれるんです。
実際のところ「10分1000円」でくるお客様と、「60分1万円」でくるお客様では、「何かを得よう」とする本気度が全く違います。

占い師ではありませんが、メンタリストdaigoさんも、あるインタビューで以下のように回答しています。

「例えば講義を受ける際、1,000円払って来る人と10万円払う人ではモチベーションが違う。純粋に素晴らしい人たちと仕事するには値段を上げるのが手っ取り早い」

https://sirabee.com/2018/07/30/20161731218/

こんなふうに考えていくと、低価格で占いを売ることが必ずしもお客様のためになっているとは限らないのです。

とはいえ、今の自分に見合わないような高額セッションを売ってしまえば、まったく売れなくて自信を失ってしまうかもしれませんし、お客様の期待に応えきれないこともあるかもしれません。
以上から価格を決定する際は、今の自分にとって「高い」と感じるギリギリのラインをせめるようにするといいですよ☺️✨

なるべく「今の自分にとってギリギリ高い値段」を選ぶ

私はいつも、
「今の自分にとってギリギリ高いと感じる価格」
という基準でやっています。

あんまり安すぎると、お客様もそこまで本気で向き合えないし、自分自身もどうしたってモチベーションが上がりません。
しかし高く設定しすぎると、そもそもお客様に選んでもらえないかもしれませんし、自分自身にとってもプレッシャーになりすぎるかもしれません。

だから、「ギリギリ高いと感じる価格」です。
もう少し細かくいうと、「今の自分にとって高くてそう気軽には買えないけど、でも本当に必要なときは思い切って買えそうな価格」ということです。
これだったら、適度にプレッシャーを感じることができますし、かといって無理しすぎることがない、適切なサービスを行うことができます。

まとめ

以上占いの料金の相場と、料金の決め方の解説でした!
参考になれば幸いです☘️

 
 
この記事の監修者:占い師Law  

  • 占い師暦10年
  • 総鑑定数は3000人以上
  • 普段は年商5-10億円くらいの経営者
  • その合間に「占い師」を兼業。
  • 使用占術はタロット・占星術・数秘術の3つ。

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