こんにちわ、占い師Lawです。
今日はちょっとコラムです。

近年、AI技術の進化によって「AI占い」や「自動リーディング」が急速に広まりつつあります。
質問を入力するだけで、まるで人間の占い師のような文章が返ってくる。
一見すると「もう人間の占い師は必要ないのでは?」と思ってしまう人もいるかもしれません。
でも――本当にそうでしょうか?
私は「そうではない」と考えています。
むしろAIがなんでも代行できる今の時代だからこそ、
「人間がわざわざ自分で占いを学ぶ価値」が
とても上がっていると思っています。
AI占いの時代だからこそ、人間が「占いを学ぶこと」に意味がある
AIは占い結果を出せても、その“意味”を理解しているわけではない
たとえば、これを占いではなく弁護士で考えてみましょう。
AIが法律の条文を学習し、ある程度の回答を出せるようになったとしても、
「AIがあれば未経験の素人でも、明日からいきなり弁護士になれる✨」
「AI弁護士副業で稼ぐためのプロンプト教えます✨」
ってなるでしょうか?
いや、ならないはずです。
それはあまりに危険だからです。
なぜ危険か?
答えは簡単。
無知識の人間が弁護士になったとしても、彼らは「AIが出した答えが正しいのか間違っているのかを判断できないから」です。
知識がない人間が、AIを使ってもろくなことにならない
法律の知識を持たない人がAIを使えば、誤ったアドバイスをそのまま信じてしまい、
結果的に取り返しのつかない事態を招くかもしれません。
これが弁護士くらいだったらまだマシな方です。
これがもし医者だったら?
「AIがあれば未経験の素人でも、明日からいきなり医者になれる✨」
「AI医者副業で稼ぐためのプロンプト教えます✨」
なんてのが広まったら?
それこそ世の中が大変なことになってしまうでしょう。
占いもこれとまったく同じです。
確かにAIは、美しい文章を生成したり、カードの意味を自動で説明したりはできます。
しかし、それはあくまで「表面の言葉」を並べているだけ。
アウトプットしているテキストの意味を理解しているわけではありません。
そのため、時に間違った解釈をしてしまうことがあります。
例えばホロスコープのリーディングを依頼したとき
・相談者Aのときはトロピカル方式で星を出していたのに、
・相談者Bのときはサイデリアル方式で星を出してしまった
・そのため相談者ごとに全く違うルールで星を出してしまう
ということがあります。
あるいは数秘術だったら
・ピタゴラス数秘と、カバラ数秘が、話してる途中でごちゃごちゃになる
・数秘は流派によって細かな計算式が違うことも多いので、そこらへんがやってる途中でごちゃごちゃになる
ということをよく起こします。
これでは、占いとしてのルールが破綻しているので、占いをしているとはいえません。
でもそのことに、「占いの知識がない人」は気付くことができません。
その結果、間違った占い結果をどんどん相談者に送ってしまうわけです。
AI時代に求められるのは、“扱える人間”になること
AIは確かに強力なツールです。
しかし、それを安全に・正確に使いこなすには、
人間の側に「本物の知識」と「判断力」が必要になります。
AIが出した結果を見て、
「これは違う」
といった判断ができる人こそが、これからの時代に価値を持つ“本物の占い師”です。
だからこそ「今こそ」占いを学ぶ意味がある
AIがなんでも代行してくれる現代。
だからこそ、AIを使いこなせるようになるには、人間側が正しい知識を持つことが大切です。
AIを悪用するのは違うが、敵視するのも違う。
「AI占いで楽に稼ごう」という勢力があまりに目立っているからか、逆にAIのことを嫌いになりすぎている占い師さんが一定数います。
でも、これはこれで「違う」と思います。
AIを敵にするのは違います。
それは逆のベクトルで間違っています。
本来のAIはとても便利で役立つツールです。
「正しい知識を持った人間」が使えば、AIはとても優秀なサポーターになります。
例えば医者の知識がある人が、「◯◯病の回復に成功した過去の症例データを集めて、そのうえでこの患者にもっとも適切と予測される手術手法を10例提案してほしい」というならこれは有効な使い方のはずです。
ちなみに今この記事を書いている占い師Lawも、数秘計算用のアプリケーションをchatGPTに作ってもらったことがあります。
自分のスタイルに合わせてカスタマイズしてもらったので、とても使いやすく、今でもそのアプリケーションを愛用しています。
ちなみに「AIに計算してもらった」ではなく「AIにアプリケーションを作ってもらった」なのは、AIに計算させると、何回かに一回は指示を無視して間違えるからです。
でもアプリケーションを作ってもらった場合、これは完全にプログラム通りに動くだけの機械なので絶対に間違えません。
だから私は「AIに計算してもらう」ではなく、「AIに計算用アプリケーションをプログラミングしてもらう」という活用になりました。
これぞまさに「正しい占い知識」があったからこそ、気付けたことです。
もし私が数秘の正しい知識を持っていなかった場合、AIの間違いに気付けなかったので、そのまま間違った占い結果をお客様に伝え続けていたでしょう。
AI時代は、誰もが「こういう占い師」になることを目指した方がいいと思います。
私のように「AIにプログラミングを代行してもらって、占い計算用のアプリケーションを作ってもらう」などといった感じでAIを活用すればいいのです。
今のAIは本当に優秀です。
アプリケーションなんて本当に簡単に作ってくれます。
Webサイトだって簡単に構築してくれます。
なんなら動画も作れますし、アニメも作れます。
こういうのを活用して、あなたの人生の選択肢を増やしていけばいいじゃないですか。
なぜこんな便利なものを敵視するのでしょうか。
占い周りでAIが活用できそうな領域はいくらでもあります。
↓↓↓
・ホロスコープをもっと簡単に出せるアプリがあったらいいのに…?
・トランジットを見る時、今使ってるアプリはここが不便だからこういうのがあればいいのに…
・占いの練習記録をつけるノートのようなアプリが欲しい…
・実際の鑑定では紙のタロットを使いたいけど、自分のことを簡単に占うくらいの時はスマフォでさくっとひけると便利だからそういうアプリがほしい…
・自分のオリジナルタロットカードを作りたいけど、デザインを作って欲しい
AIはあなたのアイデア次第で、なんでも代行してくれます。
ぜひAIを敵視するのではなく、あなたの不便を解消するためのサポーターとして捉えてみてください。
きっとその方が人生が豊かになります。
まとめ
AIの登場は、占い師の仕事を奪うものではありません。
むしろ、「本物の占い師とそうでない人を明確に分けるきっかけ」になります。
AI時代を生き抜く鍵は、“AIに頼る”ことではなく、“AIを扱える知識を持つこと”。
だからこそ、この時代だからこそ「占い学ぶこと」はとても有意義なことになります。
こんな時代だからこそ、ぜひとも占いを勉強しましょう🔮
そうすれば、あなたは「真の占い師」になることができますよ💪

